厚木市・ぼうさいの丘公園で起きた幼児2人の車内熱中症死亡事件。
二人の子供の母親である長澤麗奈容疑者は「クーラーをつけずに一緒に車内にいた」と警察にウソをつき、実は男に会いに行っていたことが判明しています。
19歳という若さで子供を産み、結局育てきれなかった容疑者。
どういった生い立ちや家庭環境で育ってきたのかが気になります。
長沢麗奈の家族構成
事件当時の長沢麗奈容疑者の家族構成は、
◆長沢麗奈容疑者
◆長沢麗奈容疑者の母親(子供たちの祖母)
◆煌翔(こうが)ちゃん
◆姫梛(ひな)ちゃん
の4人家族で、ぼうさいの丘公園そばのアパートで住んでいたといいます。
父親の名前があがっていないのを見ると、離婚してシングルマザーだった可能性も高そうですね。
長澤麗奈容疑者が育った「実家の家族構成」についてはまだ判明していないようです。
これから徐々に明らかになってくると思いますので、分かりましたら情報を更新していきます。
長沢麗奈の生い立ち「祖母も子供置き去り当たり前」の家庭環境
子供二人を真夏の車内に放置するという長澤麗奈容疑者の考え難い行動。
容疑者の生い立ちが何かしら関係してくるのでは?と調べてみると、容疑者の母親(子供たちの祖母)もネグレストの気があることが分かりました。
2022年7月8日、1歳の煌翔ちゃんが寝ていたからと、車内に放置して買い物に行ったそうです。
また、警察によりますと、長澤容疑者は、先月8日にも神奈川県寒川町の100円ショップで車の中に子どもを放置していました。
長澤容疑者と、同居する祖母、2人の子どもの合わせて4人で車で買い物に出かけましたが、煌翔ちゃんが寝ていたためエンジンを切った状態で駐車場にとめた車の中に煌翔ちゃんを置いたまま、長澤容疑者らが車外に出たということです。
普通、娘(麗奈容疑者)が子供を車内に置いて行こうとしたら引き止めるのが一般的な感覚かと思います。
もしかすると長澤麗奈容疑者もこのように、ネグレスト気味な育てられ方をしたのかもしれませんね。
7月の煌翔ちゃん車内放置の件で、警察から児童相談所に通告がいっていたといいます。
もう少し児相が強い対応を取っていれば、今回の事件は起きずに済んだのかもしれません。
そう思うととても悔しいですね。
長沢麗奈の母親像「優しいお母さん」
今回重大な死亡事件を起こしてしまった長澤麗奈容疑者。
しかし近所の人から見た容疑者の姿は違っていたようです。
「普通のお母さん。普通の子育てしているお母さん。(子供は)にこにこしていて、元気でかわいらしくて」
「正直、面倒見が良くて、ちゃんと毎週のように遊んでいた。どっか行く時も子供と一緒に行っているイメージだった」
子供の面倒見が良い普通のお母さんだったようです。
当日の朝もプールで遊んでいたという目撃談があるのに、一体どういった心境で子供を放置してしまったのでしょうか。
容疑者の母親(祖母)に子供を預かってもらうことはできなかったのか?
祖母もネグレストの気があるとしたら預けたところで危険だったのか。
1歳・2歳のとても手のかかる子供を一人で育てるのは大変ですが、命の危険にさらすようなことだけはしてはいけませんよね。
まとめ
厚木市の熱中症死亡事件、長澤麗奈容疑者についてまとめました。
事件当時に子供たちの祖母も含めた4人暮らしだったことは判明していますが、本人の性格形成に関わってくる幼少期の家庭環境はまだわかっていません。
しかし祖母(容疑者母)が子供の車内放置に違和感を抱かない点を見ると、容疑者も同じようにしてしまうのも少し納得です。
詳しい家庭環境や生い立ちが分かりました追記していきます。

